軽自動車

値引きの限界

クルマを購入する時には少しでも安くしたいという気持ちが湧くものですが、いったいどれくらいまで値引きを交渉することができるものなのでしょうか?
一般的に軽自動車の割引は、販売価格の10%が限界ラインだと言われています。それよりも無理に安くしてと値引き交渉をすると販売店側も困ってしまいますし、嫌な客だと思われたりする可能性もあります。販売店とはアフターケアも含めて長いお付き合いになりますし、せっかく楽しいクルマを買うわけですからお互い気持よい関係を作りたいですね。
軽自動車はクルマの中では単価が安く薄利多売です。おおまかなイメージでは、軽自動車1台100万円だとすると、70%が製造コストだと言われています。1台が生む儲けは30万ほどですが、これをメーカーと販売店が分け合うことになります。ここから販売価格の10%にあたる10万円を値引きするということがどれくらい大変なことか想像がつくと思います。
オプションの場合も同様に10%程度が目安だと言われていますが、販売店が独自に用意しているものの場合、もう少し大きな割引が期待できる場合もあります。クルマ本体の値引きが難しい時にオプションであれば割引を付けられるというケースもよくあります。
薄利多売ですから、軽自動車の販売そのものから得られる収益に加えて、販売店は少しでも代行手数料や整備費用をとって利益をあげていかなくてはいけません。1万円の手数料がとれるかとれないかということが、値引きに影響するということがよく分かりますね。